絶対に大丈夫な企業など存在しないと同様に、絶対に大丈夫な職種もまた存在しない。では、どうするのか?人間力を磨くのである。

単一性ではなく、

マルチタスクな、 

知識、教養、行動力、人間性。 

ひっくるめて、 

人間力。 

これを磨き上げるのである。


「AIに代替されやすいのは、高コストで知識偏重型の仕事である。先ほど例に上げたパイロットや会計士といった職種がこれに該当する。一方、もっともAIに代替されにくいのは、極めて低コストで、かつ単純ではない仕事である。例えば、外食産業の店員という仕事は、カバーする範囲が多岐にわたり、実は業務内容が複雑だ。調理や片付け、店内の清掃、在庫の確認、顧客とのやりとりなど、あらゆる能力を必要とする。

介護も同様である。介護の現場では以前から人手不足が深刻となっており、介護ロボット導入に対する期待も大きい。だがこの仕事も総合的な能力が求められるため、AIによる代替は意外と難しいとされる。しかも外食産業と同様、労働者に求められるスキルが多岐にわたっているにもかかわらず、職員の相対的な賃金は安い。事業者はAIへの代替を簡単には決断しないだろう。

これはどの職種でも同じことなのだが、仕事が丸ごとAIに取って代わられるというケースは少ない。一方、どのような職種であれ、同じ仕事をこなすために必要な人数は年々減ってくることになる。つまり、AIは仕事を奪うのではなく、成果が上がっていない人からそのポストを奪う可能性が高いのだ。  冒頭で紹介した営業職のAI化についても同じである。営業支援システムにAIを搭載すれば、AIは成績が上がっている人の仕事を学習するようになり、メールの出し方や資料の作り方などについて、成績が上がらない人を指導するようになっていく。

そうなってくると、部署として同じ売り上げを維持するために必要な社員の数は徐々に減ってくる可能性が高い。またAIに有益な情報を提供できた営業マンとそうでない営業マンは当然、評価が違ってくることになる。どんな職種であれ、今の部署で高い成果を上げることが、AI化に対処するための最短距離ということになるだろう。」

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